20160318006

ある晴れたHappy Monday
高速教習に出かけました
教官は・・・

最初の曲がり角
「どっちに曲がるんだ?」
「ひだり」
「右だろう 右」
ン?
「ハイ」
教官の言うことには逆らわないことにしています

確かに 目的地は右方向のインター方面なのですが 私としては 反対方向でも早く高速に乗ったほうが楽だという気持ちがあり 左折信号を出したわけです
教官の頭の中には 実際の地図と 時間の地図がインプットされていて 1分でも2分でも早いほうがベストなのです

右折して15分ほど走り 高速道路へ入ります
ETCのゲートは もう開きっぱなしのようで どんどん通って行きます



「インターの出口は 右に行けるなら行って 
 行けないなら 入ってくる車を入れるか入れないか 決断しなさい」
「ハイ」

「右に出る時は 前の車のすぐ後ろに入るといいんだ」
「ハイ」

「前の車が遅くなったら スピードを出すんじゃないよ」
「ハイ」

「前の車ばかり見てないで 1台前 2台前を見て運転して」
「ハイ」

いきなり割り込んできた車を避けようと右に出ようとすると 割り込んできた車も出てきたので 思わずブレーキを踏んでしまうと
「高速道路はブレーキを踏むもんじゃない スピンするから」
「ハイ」

「サービスエリアの出口も インターの時と同じ」
「ハイ」

「なんで 追い越しの時並走するとスピードを落とすんだ 
 そのまま行きなさい」
「ハイ」

「サービスエリアに入ったら スピードを落として
 出てないようで出てるから」
「ハイ」

1時間弱の高速教習で 受けた注意の数々 まさに教官のおっしゃる通りでございます
うーん 一人で運転する時は もっと上手にできるのにー(独り言)


車は白河のインターを出た後 甲子街道の新しくできたトンネルを抜けて 会津の下郷町へ向かいます
この後運転は 前に会津に単身赴任していたこともある教官に お任せしました



       言葉が足りませんでした
       教官は夫です
       助手席に乗ると 必ず教官に変身します